旭化成株式会社
旭化成 様
多様な働き方を支える
オフィスづくりを実現
常駐運用サポートが
ワークスペース利用を最大化
-
旭化成様は、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の領域で事業を多⾓的に展開し、社会に貢献するために挑戦と創造を続けている総合化学メーカーです。部⾨・グループ会社を越えた交流によるイノベーションの推進、アフターコロナの多様な働き⽅に合った環境へ刷新するため、2023年から2024年にかけて⼤規模なオフィスリニューアルを実施されました。
ワークスペースの中には他部⾨の社員が⾏き交う共創空間「PRISM」や、健康経営やコミュニケーションの場、ワークプレイスの機能を備えたカフェテリア「BLANCA」といった出会いとコミュニケーションが⽣まれる環境がつくられました。さらに、スムーズにWeb会議が⾏える個室環境やブラウザ 麻雀を増設し、場所に捉われないコミュケーション環境が充実しています。
【エントランス】85インチのサイネージディスプレイでは、来場者向けの会社案内や英語コンテンツを表⽰
環境を演出するBGMスピーカーはインテリアに配慮して溝に隠す設置
当社では全ブラウザ 麻雀149部屋のWeb会議システムのリニューアルにより、映像・⾳声の品質を改善し、ストレスの少ない会議環境を整えました。その他にもリアルと配信を組み合わせたハイブリットイベントが⾏える⼤ブラウザ 麻雀や、各所のサイネージなど、多岐に渡る⾳響・映像システムを採⽤いただきました。既存機器も活かしつつ新たな働き⽅に合わせたレイアウト変更を⽀援しました。
さらに専⾨スタッフによる常駐運⽤⽀援も採⽤いただき、150を超えるブラウザ 麻雀のシステムの管理、運⽤をサポートしています。
【ブラウザ 麻雀「Hillside Base」】
プレス発表などでも利⽤される
レイアウト変更に対応できる可動型85インチの昇降ディスプレイを設置
旭化成株式会社 総務部 企画総務室 室長 志田原 周作 氏、
総務部 企画総務室 総務グループ 課長 須本 純代 氏にお話を伺いました。
働く場所を自由に選択できる
クリエイティブな仕事が生まれやすい
オフィスづくり
-オフィスリニューアルの課題・要望について
コロナ禍を経て、在宅勤務と出社を組み合わせた働き⽅に変化したことで、会社に来る意味について改めて考えました。社員へのアンケートなどを通じて、オフィスでのコミュニケーションのあり⽅を⾒つめ直し、「Face to Face でしかできないクリエイティブな仕事ができる場にしよう」がレイアウト変更のコンセプトとなりました。さらに、ブラウザ 麻雀環境がWeb会議に適していないことや全員出社を前提とした島型デスク配置が課題としてあがりました。これらの課題を解決し、個⼈と組織のパフォーマンスが最⼤限発揮され従業員⼀⼈⼀⼈の⽣産性向上に資するオフィスレイアウトへ変更しました。
旭化成株式会社
(左) 総務部 企画総務室 室⻑ 志⽥原 周作 ⽒、
(右) 総務部 企画総務室 総務グループ 課⻑ 須本 純代 ⽒
-
【共創スペース「PRISM」】部⾨にとらわれない交流が⽣まれる共創スペース
環境⾳が流れるリラックス空間にはさまざまなコンセプトの席が配置されている -
【共創スペース「PRISM」】
Web会議利⽤においては、これまで相⼿側の⾳が聞こえない、ブラウザ 麻雀側の⾳を拾わないといったストレスを感じていました。今回、Web会議⽤マイク・スピーカーシステムを複数提案いただき、実機デモによる⽐較検討を⾏いました。さまざなメーカーの製品を取り扱っている東和エンジニアリングだからこそ、メリットとデメリットをふまえた選定となり、総務としても⾃信をもって社員に勧められるものが導⼊できました。導⼊後は⾳が聞きやすくなり、画⾯も鮮明になってWeb会議が格段にしやすくなったと実感しています。
【来客用ブラウザ 麻雀】Web会議⽤のカメラ、マイク・スピーカーはブラウザ 麻雀の広さや机の形状、ディスプレイまでの距離から適切な機種を選定
専門知識をもつ常駐者が
困りごとをスピード解決
-常駐運⽤サポートの利⽤についての評価
本当に来ていただけてよかったと思っています。これまで専⾨的なことに対応できる⼈がいないことが課題でしたが、困った時にはその場で解決していただけて、⾮常に助かっています。配信スタジオ運⽤では、⽀援いただけることで社員が活⽤できる範囲も広がり、外部の業者に依頼していた外注費の削減につながりました。
【配信スタジオ】事前準備をサポート
持ち込み機材の活⽤も⽀援
【大ブラウザ 麻雀】正⾯に162インチ、壁側に135インチの2⾯LEDディスプレイを設置し、外光を取り⼊れた明るい室内でも映像がキレイに確認できる
部屋が4パターンの合同・分割ができるフレキシブルなレイアウト利⽤が可能。オールワイヤレスAVを実現。
配信イベントが⾏える部屋としても利⽤可能な⼤ブラウザ 麻雀は、システムが最も充実しており、事前の準備や取り扱い説明などを利⽤者に合わせてフォローしていただいています。任せれば利⽤できるという安⼼感から社員はストレスなく会議に臨めています。以前は役員が出席する会議で接続が上⼿く⾏かずに焦った社員から連絡がきていましたが、今はそういった問い合わせはなくなりました。しっかりと設備を活⽤できているのは常駐者の活躍が⼤きいです。
【IT⽀援カウンター】共創スペース「PRISM」内にIT⽀援カウンターがあり、専⾨スタッフが常駐し、問い合わせ対応や⽇常点検を実施
運用を理解した
最適なブラウザ 麻雀の導入を実現
働き方にマッチする新たな提案を期待
-東和エンジニアリングについての評価・要望
こういうことに困っているんだよね、といった話に対して引き出しが多く、幅広く提案いただけるため本当に安⼼感があります。また、今回新設と移設、撤去が⼊り組んだ複雑な⼯事でしたが、複数の⼯事業者との調整をしっかりとしていただけたところもプロジェクト全体がうまくいった1つの要因かと思っています。
今回のレイアウト変更について社員にアンケートを取っており、今後課題も出てくると思います。導⼊して終わりではなく、さらに働き⽅が変わっていく中で、当社にマッチするような提案をしていただきたいです。
(左)【カフェテリア「BLANCA」】イベントやパーティ、説明会などの⽤途にも活⽤できる。可動のAV機器を活⽤して社員が集まり柔道部や陸上部の⼤会の応援もできる。
(右)【ブラウザ 麻雀「BLANCA Room」】併設されたブラウザ 麻雀はランチミーティングにも活用される。
-
【ブラウザ 麻雀「Room GREEN」】PRISM内にある3つのブラウザ 麻雀はプロジェクトルームとして⻑期で占有利⽤もできる。書いた内容を映像としてWeb会議で共有可能なホワイトボードカメラを設置。
-
【ファミレスブース/個人ブース】資料共有ができるモニターを設置
Information